家庭教師を頼む選択肢の中で、あまり知られていないのが、学校からの斡旋や大学生自身が運営している家庭教師の団体があるということです。
まず、大学からの斡旋ですが、有名私立・国立大、教育大で行われています。窓口としては、各大学生協のホームページなどから申し込むことができ、ピンポイントでそこの大学生に教えてほしいということなら最適です。あくまで斡旋ですので、頼みたい家庭の要望や住所などを大学のアルバイト掲示板に何ヶ月か張り出すだけというシステムになっています。
ですので、実際のところ「待ち」の状態になるので、なかなか見つからず時間だけが過ぎるという場合もありますし、運良く見つかったとしても、派遣会社のようにカリキュラム面や金銭面のフォローが全くありませんので、トラブルも少なくないようです。
特に金銭面では、業者に頼むよりも若干高めに金額が設定してありますので、ある程度の覚悟が必要ですし、料金システムが業者のように明確に決められていない分、直接交渉になることには少々不安感があります。ただ、学歴という面では全く問題ありませんし、学校からの推薦に近い形ですので、あまりにも変な先生が当たるということもなく、安心感はあります。いい先生が当たるかは、ほとんど運任せの賭けですが、チャレンジしてみるのも手かもしれません。見つかるまでに時間がかかる事を踏まえ、時間に余裕を持って頼むことが大事です。
また、大学の斡旋より少し先進的なのが、大学生自身が運営している家庭教師の団体(サークル)です。料金システムや申し込みの流れなどが業者同様に整備されており、安心です。金銭的にも安いところが多く、その点でも魅力があります。
しかし、あくまでサークルという意識で運営している部分があり、「甘さ」を感じます。しっかりした管理体制をしいているところもありますが、学生同士がアルバイト感覚でやっているような団体もあり、選択を誤らないように見極める必要があります。また、業者のようにカリキュラムが確立されていたり、フォロー体制(成績管理)などがほとんど存在しなかったりして、結局は学生の個人任せという運営体制です。値段や、学生の学歴などの魅力とは裏腹の、それらデメリットも踏まえて、選択肢の一つとして考える必要があります。
運営者・お問い合わせ プライバシーポリシー リンク集
Copyright(c) All Rights Reserved.