個別(個人)指導塾とは、学習塾で行われている指導形態のひとつで、集団(一斉)指導が教師主導で集団に向けて指導するのに対して、個別(個人)に対して教師がカウンセリング(対話)形式での指導を主体とする塾のことです。
指導のスタイルは、塾ごとに異なり、生徒(児童)1人に対して教師1人が対応するマンツーマン形式の指導方法から、教師1人が生徒(児童)を2人以上対応する指導方法までさまざまです。
メリットとして、生徒(児童)は、個人の学習スピードに合わせて指導を受けることができます。また、カウンセリング(対話)形式で指導を進めることから、集団授業に比べて、教師と生徒(児童)とのコミュニケーションが図りやすく、集団授業では疑問を持っても積極的に教師に質問できないようなタイプの生徒(児童)でも、気軽に教師に質問ができて、問題解決しやすいなどの面があります。
運営側も、比較的小規模の施設での開業が可能で、教師の指導力も集団(一斉)授業を行うまでのスキルやテクニックを必要としないため、人材の確保がしやすいなどのメリットがあります。
経営形態は、フランチャイズ経営で全国展開している大手個別指導塾から、個人経営の中小の塾までさまざまです。また、集団(一斉)授業を主な指導方法とする学習塾や予備校でも、個別指導に対応した部門を併設している場合もあります。
近年では、きめ細かい指導を求める受講生(保護者)のニーズの高まりと、上記で挙げたような運営面でのメリットから、個別指導型の塾は増加傾向にあります。
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