家庭教師

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偏差値(へんさち)

偏差値とは、ある集団の平均値を50とした場合、その平均値との差を相対的に示したものです。

集団に対しての相対的な評価を数値で明確にできるため、学力テストや品質管理など多くの場面で活用されています。

また、平成14年の学習指導要領の改訂まで利用されていた「集団に準拠した評価(相対評価)」の評価基準にも採用されていました。具体的には以下の数式で計算されます。

偏差値={(得点-平均点)×10}÷標準偏差+50

標準偏差とは、得点分布の散らばり具合を表したものです。例えば、100点満点の試験のとき、集団の得点群が0点から100点まで偏りなく正規分布(平均値の付近の値が最も多くなり、そこを中心に対称な値の変化が見られる確率分布)に近い場合は、標準偏差の値は大きくなります。

一方、全員が0点または100点など得点の差が全くない場合の標準偏差は0となります。つまり、偏差値を計算する集団(母集団)の得点分布によって、同じ得点でも偏差値は異なります。

平均点を取得する人数が一番多いことを前提に計算されることから、平均点以外の得点群に人数が集中しピークが2箇所以上発生する場合や、集団の人数が少ない場合などは正確な数値が得にくいとされています。

しかし、母集団の得点分布状況を考慮して偏差値を判断しているケースは少なく、盲目的に数字のみを信じる傾向があるのが現状です。

一方、入学試験の際には、進学塾や予備校が行う模擬試験で発表される偏差値が、受験校の合格ラインを判断する上で非常に重要であることから、目的に応じて使い分けることが必要と言えます。

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