振替とは、主に学校、学習塾、予備校、家庭教師などで使用される教育用語のひとつです。
主催者または受講者の都合で、予定していた日時に授業が行えない、若しくは受講できないときに、同一内容の授業を別日に開催・受講する意味で使われます。一部では、補習のために行われる授業を「振替」と呼んでいる場合もあります。
学習塾や予備校、家庭教師では、受講生へのサービスとして「振替授業制度」を設けている場合があります。
これは、部活の大会や定期テストなどの学校行事あるいは体調不良など、一定の条件によって授業が受講できなかった生徒(児童)に対して、欠席した授業を別日に受講できる制度です。
集団授業形式の学習塾や予備校では、複数のクラスで同一内容の授業が行われている場合、別のクラスに出席して受講するスタイルが一般的です。
しかしこの場合、同じ内容の授業を行っているクラスが複数なければ受講できないため、比較的大規模な学習塾や予備校に限定されます。
一方、個人(個別)指導形式の場合、担当教師の授業可能な日時に授業を変更するスタイルが一般的です。しかし、教師が担当している授業が多い場合は授業時間を確保することが難しく、教師側も勤務調整が必要なことから、比較的小規模な個人経営の塾や家庭教師などで行われています。
また、大手予備校の中には、授業を録画し、インターネットを通じて自宅のパソコンで視聴・受講できるサービス(VOD受講など)を行っているところもあります。
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