家庭教師

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放課後指導(ほうかごしどう)

放課後指導とは、学校での一日の授業がすべて終了した後(放課後)に行われる、学習指導や生活指導全般を指します。

通常の授業時間内ではできない、個人的な指導などが行われるのが一般的です。
学校現場では、以前まで「放課後は授業時間外であり、児童(生徒)は家庭や地域で過ごすべきである」という考え方が主流を占めていました。

この考え方に従い、教師の監視のない放課後の学校内で、事件や事故が発生するのを防ぐため、部活動などを除き、放課後は児童(生徒)を学校に残さないことが原則とされていました。

しかし、近年のゆとり教育による授業時間数の減少や基礎学力の低下により、学校現場が主体となり、放課後の時間を有効活用しようという動きが高まってきています。

文部科学省は平成15年度に「放課後学習チューター」を提案し、各都道府県の一部の小中学校および特別支援学校で運用実験が始まっています。

これは、各都道府県の教育委員会と大学が連携し、放課後の学校を利用して、教員志望の大学生(学習チューター)が、学習指導を希望する児童(生徒)に対して個別に指導を行う活動です。

放課後学習を通して、通常の授業時間内ではできない、児童(生徒)に対してのきめ細かな指導ができ、学習上のつまずきの解消や学習意欲の向上などが期待されています。

また、教員志望者の大学生にとっても、教育現場で実践的な活動ができ、将来必要とされる教師としての資質や能力を身につけることができるなどのメリットがあります。

その他にも、公立学校と学習塾が連携した杉並区立和田中学で実施されている「夜スペ」などがあります。

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