家庭教師

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園長(えんちょう)

園長とは、幼稚園における園務をつかさどり、所属職員を監督する(学校教育法第27条)職のことです。

幼稚園の長を示します。保育園に関しては、厚生労働省の管轄であり児童福祉法に基づき運営されているため、幼稚園の園長とは異なります。

学校教育法第37条により、「幼稚園には、園長、教頭及び教諭を置かなければならない」とされています。

園長の資格については、学校教育法施行規則第20条に「校長(園長)の資格は、次の各号のいずれかに該当するものとする」と規定されています。

各号は以下のとおりです。

(1)教育職員免許法による教諭の専修免許状又は一種免許状を有し、かつ、同条に規定されている教育に関する職に5年以上勤務した者。

(2)教育に関する職に10年以上勤務した者。とされています。また、私立学校については、「特別の事情のあるときは、5年以上教育に関する職又は教育、学術に関する業務に従事し、かつ、教育に関し高い識見を有する者を校長として採用することができる(同規則第21条)」とあります。

ただし、国公立や私立を問わず、学校の運営上特に必要がある場合には、同規則第20条に掲げる資格と同等の資質を有すると認める者を、校長(園長)として任命し又は採用することができます(同規則第22条)。

公立幼稚園の園長の採用については、教育公務員特例法第11条に「公立学校の校長(園長)の採用は、選考によるものとし、その選考は、大学附置の学校にあっては当該大学の学長、大学附置の学校以外の公立学校にあってはその校長(園長)及び教員の任命権者である教育委員会の教育長が行う」とされています。

この法令に基づき、市町村の教育委員会が実施している「園長昇任試験」などによって採用されるのが一般的です。

また、私立幼稚園では、経営者が園長を兼ねている場合も多く、その採用基準は幼稚園により異なります。

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