学級費とは、学校が児童生徒の教育活動において、必要な教材や教具などを購入し、その経費を保護者が直接負担する費用全般を示します。
公費(県費及び国費)以外の経費で、学校教育活動上必要となる経費として、児童生徒及び保護者から徴収する「学校徴収金」のひとつにあたります。
学校徴収金の運用方法については、各自治体の教育委員会に一任されており、その対応は自治体により異なります。
一般的には、各教育委員会で作成された「学校徴収金事務取扱規程」などに基づき、学校単位で運用されています。これには、収支の透明性を確保するために、教材などの購入業者の選定方法や会計などについて細かく規定されています。
学級費として扱われる経費は、大きく2つに分類されます。
(1)学校が品物代等を特定し、生徒数に応じて販売店等から一括購入。支払代金は、別途、生徒から集金する類の経費。補助教材(理科の実験セットなど)や卒業アルバムなど。
(2)学校があらかじめ集金しておき、必要が生じた都度購入する類の経費。共用副教材やコピー用紙など。
ただし、学校によっては、教材費や校外学習費を学級費として集金している場合もあります。
以前は、集金袋などで現金徴収するのが一般的でしたが、子供が集金袋(現金)を紛失してしまうケースが後を絶たないことや、担任がクラス全員の現金を回収し管理するため教師への負担が大きいことなどの理由から、最近では銀行や郵便局からの口座振替による徴収を実施している学校も多く見られます。
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